| クリスタルウッド

クリスタルウッドとは、防水特殊な酵素から生成した「液体ガラス」を木造建築物に塗装または木材に染み込ませる、

木材加工技術および製品です。

通常は塗装、クレオソート等を使った防腐剤を使用するため、人や環境に決して良いものではありませんでした。

クリスタルウッドは無機物の液体ガラスを使用するので、人や環境にやさしいのです。また、機能性においては、

クレオソート加工の場合木材寿命が3~5年伸びるところ、クリスタルウッドは、24年~40年とおよそ8倍

(京都大学生存圏研究所検査証明書にて立証済)まで木材寿命を伸ばすことが出来ます。

さらに、透明素材の性質を活かし、色素を混ぜ合わす事により色鮮やかな加工が可能です。

そして、液体ガラスが浸透するため木自体をガラス化するため、木材製品の防腐、防水、耐熱、シロアリ防止等、

様々な効果も得られます。

液体ガラスを木材に注入 <浸透透性・木材改質処理技術> 

特殊な酵素により生成された”液体ガラス”を木材に注入して染み込ませる、これら木材加工製品を

クリスタルウッドといいます。クリスタルウッドとは、木材の質感を損なうことなく、

防腐・防水・耐熱など様々な特性を有した高耐久木材製品です。

| ウッドレスキュー工法

木材の新しい改質処理工法です。 <既設木材構造物補修工法 塗装 >

 

ウッドレスキューとは、新旧の木造建築物に液体ガラスを原料とした

木材保護塗料を塗装し、長い年月の間腐ることなく、変色することなく

木材を保護し耐候化するために、現場での作業を目的として開発した

クリスタルウッドの現場工法です。

| 木材の劣化について

木材の劣化は2つの要因で引き起こされます。

 

1.「生物劣化」    2.「紫外線劣化」

 

生物劣化はシロアリや腐朽菌で木材が浸食されるために強度が落ちる問題が発生します。
古来より外で木材を使用する場合は屋根を付けたり、束を作ることで木材を地面に接する

事がないように施工されてきました。

また、防腐剤を木材に注入させる方法も一般的です。

 

紫外線劣化は木材表面のリグニンと呼ばれるプラスチックに似た成分を紫外線が分解し

白華してしまう事象のことで、多くの木材の場合、リグニンが容脱することで防カビ性能が

損なわれた結果、黒く変色します。


カビは木材の表面のみ汚染するだけなので美観こそ損ないますが、

この状態でも木材は本来の性能が落ちる事はありません。

 

当社の考えは、

あらゆる外部暴露からの影響を阻止し劣化を防止することが木材保護塗装の基本であると考えます。

| 木材の塗装について

木材塗装は大別して2つのタイプがあります。

一つは「含浸型」もう一つは「造膜型」があり、それぞれ一長一短の性質を持っています。

含浸型は通気性を維持しながら木材に染み込んで着色させる塗料です。

       (キシラデコール等がこれに当たります)

   長所として塗装が剥がれた場合に塗り足しができることです。

   短所としては、劣化が早くかすれが早期に発生することです。

塗膜型は、木材表面に膜を付ける塗料で一般的にペンキと云われるような油性や水性塗料です。

   長所としては、木材表面が美しく仕上がることです。

   短所としては、剥がれが出た場合修理が難しい問題があります。

 

これらを要約すると、木材塗装には含浸型もしくは薄膜型の使用が望ましいと考えられます。

 

長く屋外で放置すれば、木材が黒ずんできます。
黒くなった木材を研磨をすれば、わずか0.5ミリ程度削った程度で新品の木材が顔を表します。


しかし、このわずか0.5ミリ程度削る作業がかなりの重労働なため、染み抜きといわれるような

フッ化水素酸や過酸化水素+アンモニアを使用して木材を洗浄するのですが、

これら薬品は毒劇物のため、作業員は基より施工箇所もしっかりとした養生が必要となります。


この染みぬき作業の最大の欠点は、木材に強制的な化学処理を行うことで木材そのものを痛めて

しまうという欠点があります。

 

当社の木材保護作業では、これらの問題を解決するため独自の洗浄剤も開発しました。

それがdリモネン・オレンジ酸を活用した洗剤「エックス洗剤」です。

 

オレンジ酸は自然分解成分であるため人体にも自然にもやさしい成分です。

そのため従来の方法と違い十分な養生が必要ではなく、雨などで流れても排水管や河川に

影響を与えることがありません。

 

木材に使用すれば木材の劣化リグニンを分解してカビを容易に除去できるようになります。

その後、塗装することで木材をきれいに甦らさせることができるのです。


洗浄や磨き等 施工について

洗浄前の状態

洗浄後の状態

コーティング後の状態


外部の木材は汚れと同時にカビも付着します。建物コートのコーティングは、カビもしっかりと除去します。

木材表面にガラスの膜を作ることで汚れやカビが付着しにくくなり、つるつるの木材に変化します。


[環境への配慮]

エックスクリーナー(リモネン洗浄剤):

従来の木材洗浄は主に過酸化水素を用い染み抜き等を行っていますが、薬品による基材そのものへのダメージ

が大きく色褪せばかりでなく木材本来の性質や機能を弱らせてしまいます。また洗浄液の外部流出などを考えると、

過酸化水素等による洗浄は自然環境にとって決して有効な手段ではありません。

ウッドレスキュー工法では、木材の洗浄にdリモネン(柑橘類精製油)を成分とする独自のリモネン洗剤を使用し、

清掃業務に於いても人体や環境への配慮も怠りません。

洗浄前の状態

磨き施工の状況

コーティング後の状態


いつも風雨に晒される縁側は、一般的に木材防腐剤などで仕上げてありますが、比較的早期に汚れやシミが出来てしまいます。

建物コートのコーティングは、一度汚れを取り除いてから内部までコート剤を浸透させます。だから、綺麗が長持ち!

シロアリ侵食実験

コーティング済み

コーティング後の状態


 液体ガラスを使用した木材の改質

★ 常温で硬化する液体ガラスを使用して、木材をガラス複合化する新しい改質処理技術 ★

 

木材表面から内部仮導管を封孔することにより木材の特性を阻害することなく、従来にも増して耐候性や

寸法安定性を増し、より高いグレード素材へと改質させます。


木材の性質上紫外線による影響を受けやすく、リグニン酸化の変色化や腐食菌による腐朽・シロアリなどの

害虫による劣化進行も発生確率が高いことが否めません。このような劣化要因に対して、高グレードの改質

を可能にした最大のイノベーションこそ木材のガラス化ハイブリット工法です。

 

  ① 液体ガラスを木材に浸透させ、ガラス成分を木材に吸着、固化

    → 針葉樹を広葉樹並みの硬度に高めることが可能です。

 

  ② 同時に優れた耐候性により水の侵入を阻止

    → 防腐・防蟻の効果を格段に高めることができます。

 

  ③ 液体ガラスは完全無機質

    → 環境に負荷や人体や自然に優しい、環境性・安全生に優れた技術です。

| 木材保護 ウッドレスキュー工法

ウッドレスキューは、木材の保護を目的とした現場施工テクノロジーです。

 

 ◆ウッドレスキューの効果◆

  1.   水性無機系、有機溶剤を含まないので安全性が高く、不燃性である。(玩具安全基準ST適合、ユーロEN71準拠)
  2.   対候性に優れた自然顔料を使用しているので染料のように木地を美しく染め上がることができる。
  3.   薬品性能に優れているので、UV塗装やウレタン塗装の着色下処理剤として使用することができる。
  4.   玩具安全基準STに適合しながら優れたシロアリ忌避性、防腐性を持つ。
  5.   ほぼ無臭で乾燥が早い木材保護塗料。(従来比2倍以上の乾燥の速さ)
  6.   毛羽立ちを抑え、着色ムラが少ない。
  7.   ささくれが防止できる。
  8.   硬度上昇、滑り防止、摩耗防止等、様々な機能を付加することができる。
  9.   トップにガラスコートをする事で落書きや汚染防止ができる。
  10.   環境性に優れた洗浄剤と組み合わせることで新品以上の木材ができる。